青春18きっぷを利用して仙台、思いがけず新幹線ワープ

IHGのステータスチャレンジを始めたくっぱですが、家から近いIHG系のホテルではとてもじゃないけどお財布が持たない。
そこで相変わらず容量の少ないくっぱの頭をフル回転させて移動には青春18きっぷ、ホテルはIHG系でお安く泊まれるホリデイインを選択して総予算をミニマムに抑えようと結論付けた。
仙台行きには高速バスもあるし新幹線もあるけど、青春18きっぷの金額にはかなわない。

青春18きっぷ利用の仙台行き

仙台まで各駅停車で行く約7時間、時間によっては少ない乗り換え回数行けるが途中でお昼ご飯食べたり休憩したりとだいたい5回は乗り換える。
その中でも鬼門になるのが黒磯、以前つれあいのるうと二人で仙台に青春18きっぷを利用して行ったとき宇都宮で車両点検があり、黒磯に到着するのが15分遅れたことがあった。
この遅れのおかげで黒磯の乗り継ぎが出来ず、周りにコンビニもない黒磯の駅前で1時間以上次の電車を待ったことがある。

架線事故で大慌て

朝新宿駅に予定より早く到着し宇都宮行きの電車に乗ろうとホームに移動するが時間になっても宇都宮行きのアナウンスがない。
近くにいた駅員さんに確認すると架線事故で宇都宮まで行けないってこりゃ困った。
とりあえず新幹線は動いているから大宮から宇都宮まで新幹線使えって、何のための青春18きっぷなんだ、と思いつつ大宮に向かう電車の中で大宮から宇都宮までの新幹線のチケットを購入。
大宮駅で新幹線に乗ろうと改札であいぽんをタッチ、入れない困ったと駅員さんに聞いたら新幹線振替乗車票をくれた、これで那須塩原まで行ける。

もちろんこの時に電車の中で買った宇都宮までの新幹線のチケットは払い戻してもらった。

那須塩原で途方に暮れる

宇都宮管区の振替乗車票は那須塩原まで新幹線に乗ることができる。
さて那須塩原から黒磯まで一駅慌てずに行きましょって待てど暮らせど電車は来ない、そりゃそうだ宇都宮から黒磯までの在来線止まってる。

バスで黒磯まで行くかとバス停に行くと1時間待ちタクシーはありえない、どうしたものかと最後の手段と新幹線を検索、なんと那須塩原から新白河まで1,390円で10分で新白河に着く。

乗るっきゃないでしょうと新幹線ワープを決断、那須塩原まで新幹線振替乗車票でたどり着いたがまた新幹線、早速チケット購入していざ新白河へそのあとの各駅への乗り継ぎもいい感じ仙台到着もはじめの予定より1時間以上早い。

新幹線ワープとは

青春18きっぷを利用すればJRの快速と普通列車は1日乗り放題だけど、普通列車の乗り継ぎが悪いとか本数が少ないとかの区間を新幹線を利用すれば時間の短縮になる。
東北本線なら今回利用した那須塩原から新白河、東海道線なら静岡から浜松とかいろいろあるので興味のある人は検索してみてください。

無事仙台到着

あれやこれやとくっぱを悩ませた仙台までの旅路ではあったが無事1時間前倒しで到着、修行先のホテルにチェックインしましょ。

シングルを予約してたけどツインの広い部屋にアップグレードしてもらい満足です。

余談

仙台に来たら牛タンだと思う人が多いとは思うけど、くっぱはとんかつです。

到着翌日お昼時にお店に行ってら閉まってた、まぁお盆だから仕方ないかなととんかつは次回に持ち越しになりました。

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